鏡餅とは

1 月 11 日は鏡開きの日
1 月 11 日は鏡餅を食べる「鏡開き」の日です。
今年 1 年の健康や幸せを祈って家族みんなでお餅を食べましょう !
鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝しながら、神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただく儀式です。餅を食べる者には、力を授けられるといわれています。もともとは武家の間で行なわれていた習慣でしたが、その後、縁起を大切にする商人の間に広がり、一般化したといわれています。
つまり、飾るだけでなく食べてこそ、鏡餅の意味があるということです。
供えた餅を下げる日は、各地方によって違いがありますが、現在は 1 月 11 日が一般的になっています。鏡開きの日には、鏡餅を割り、雑煮や汁粉などを作って食べます。

おもちは「正月のもの」と考えていませんか ?
たしかに日本人はおもちでお正月を祝うといった古くからの伝統を守って暮らしています。しかし、一口におもちといっても、地方によってそれぞれ違った食べ方があります。
今日、私たちは四季を通じておもちが食べられるようになりました。それに伴い、従来の食べ方だけでなく、新しいおもちの食べ方がプラスされ、いっそうお正月だけのものではなくなりつつあります。
ここではおもちの上手な調理法や注意点などをご紹介しましょう

御餅と行事
晴れの日のおもち、祝いのおもち、ねぎらいのおもち、力づけのおもちというように、おもちは何かにつけて日本人の心を表す食べ物として昔から扱われてきました。
だからこそおもちは主食としてもおやつとしても、昔から今へと衰えずに食べ続けられてきたのもうなずけるというものです。
お正月のおもちや、桃の節句の菱餅などで季節を味わうところに、昔からの日本らしさがあるといえましょう。
最近では、おもちはいつでも手に入り、食べようと思えば毎日でも食べることができます。
節句につきもののおもちは、正月餅、節分餅、桃の節句餅、端午の節句餅など。
季節の区切り、たとえば春の若草餅をはじめ、初午、田植、七夕、お盆、お彼岸、刈り入れなどにおもちは作られ、添えられました。
また、吉事には必ずつきもので、結婚、出産、お祭りなどの、生活の中の行事におもちは欠かせないものとされてきました。
たとえば山形県の一地方の古老の話によれば、つい先ごろまで毎月の行事はほとんどおもちを伴っていたということです。

うるちまいともち米のちがい
米の主要成分は炭水化物で 70 ~ 75% 含まれています。その主体はデンプンで、このデンプンはアミロースとアミロペクチンという成分から構成されています。